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電源部のメイントランスに1kVAもの大容量のトロイダルトランスの搭載をはじめ、電源部を強化
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電源部メイントランスに1kVAもの大容量のトロイダルトランスを採用し、スピーカーへの電流供給能力を極めて高いものとしています。
低ノイズ、低歪みに加え高効率でハイパワー駆動が可能なトロイダルトランスが音楽信号に対して鋭敏に追従します。
さらにメインのトロイダルトランスと低リーケジフラックス(磁束の漏れ)でうなり振動音が少ないRコアトランスをサブに加えた2トランス構成を採用。
大出力時においても回路の電源電圧が変動のない状態に保ちます。この結果、電圧増幅段の定電圧回路を省くことができ、
電源ラインとシリーズに能動素子が介在しないことにより、開放的な音質を獲得しました。
平滑用電解コンデンサには、電極用アルミ箔エッチング倍率の低い33,000μFという大型のもの(76mmΦ×100mm)を
プラス/マイナス電源用に2個用い、余裕の大容量を誇ります。
筐体内部を仕切る9mm厚鋼板の上側に電圧増幅段およびコントロール回路、下側にトランスを含めた電源部を配することにより、
整流時の電流ノイズが回路への混入を防ぎ、聴感上のS/Nを向上させています。各回路の整流ダイオードはショットキー・バリア・ダイオードを用い、
リカバリー時のノイズを原理的に発生させない回路とすることで、表現力に優れた高品位な音質を実現しています。
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ワイドレンジ・ハイスピード、高いドライバビリティを誇る増幅回路
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あらゆるスピーカーを存分にドライブするため電流増幅段は2段ダーリントン構成を採用、出力段を3パラレルプッシュプル方式とし、制動力を高めています。
電圧増幅段は、初段のカスケード接続された差動増幅回路、2段目のダーリントン接続されたエミッタ接地増幅回路ともに充分なアイドリング電流を流し、
極めて高速広帯域な設計となっています。また、全段上下対称型プッシュプル動作とすることで、素直なクリップ特性を獲得し、電流増幅段を安定してドライブします。
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ハイグレード部品を徹底した試聴により随所に採用
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高い信頼性とコンタクト性能を誇るエソテリックオリジナルのRCA入力端子、スピーカーターミナルには、導体コア部分にピュアマテリアル(純銅+金メッキ)を使用し、
高い導電性能と低い抵抗値を実現したWBT社製のnextgen:WBT-0710Cuを採用。さらに金属皮膜抵抗、高周波低インピーダンスタイプの電解コンデンサ、トランジスターなど、
特性と試聴の両面から徹底的に追い込んだ、妥協のないハイグレード部品を採用。信号の鮮度や伝送のロスを最小限に抑え、ピュアなアンプ性能を引き出しています。
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精度と振動抑制を高次元で融合した独創的なシャーシ構造
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マシニングセンターで高精度加工された9mm厚のスチールプレートをメインシャーシとして使用し、全ての構造物はこのシャーシを基準として固定されています。
そして、このシャーシにダイレクトにピンポイントフットを直結させ、メカニカルアースを構成しています。
低重心構造とする為に、メインシャーシ下部にはトランス、コンデンサ等を吊り下げ構造で固定し、上部には基板を置くことで、磁束の漏れや振動の影響を回避しています。
全ての外装筐体もシャーシと同様にマシニングセンターで高精度加工が施され、これにより『A-80』を複数使用時の機器間の振動レベル差を圧倒的に少なくしています。
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堅牢な筐体を支えるエソテリック独自のピンポイントフットと直径30mmのスチール製ポール
9mm厚の鋼板に、直径30mmの重量級スチール製ポールにエソテリック独自のピンポイントフットで直結されています。
筐体を3点で支持するメカニカルアースされたピンポイントフットは、トランスやコンデンサ等から発生する微小な振動を、
機器内に閉じ込めることなく開放し、同時にスピーカーの音圧からくる振動等の悪影響をも排除します。
使用材料を吟味し、不要振動対策を徹底したボディ構造
フロントパネルには20mm、トップパネルとサイドパネル、そしてリアパネル(10mm厚)とボトムシャーシー(4mm厚)は高精度加工されたアルミニウム合金を採用。
またフロントとサイドパネルの組み合わせに、家屋や高級家具などに用いられる「三枚組接ぎ」方式で強固に固定。エソテリック独自の三点支持ピンポイントフットと
あいまって振動モードの均一化を図り、不要振動発生を極力抑える筐体構造を構築しています。
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制振構造ヒートシンク
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ヒートシンクにはベース部の厚さが10mmという大型のものを採用。さらに各フィンを直径4mmのステンレスで強力に結合させることで、フィンの鳴きを抑制しています。
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内外部振動の悪影響を最小とし音質最優先に徹した、入出力端子パネルと電源トランスの固定方法
入出力端子部は開口部を最小限に設定。NC加工された10mm厚のアルミ合金リアパネルに入出力端子パネルを強固に固定。
電源トランスはメインシャーシに吊り下げられていますが、不要振動を遮断するため、メインシャーシには直接固定せず、
5mm厚のスチール板を介在させています。また、サブトランスの取り付けも、メイントランスとの間に5mm厚スチール板を配し、
振動による悪影響を最小限に止めています。
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