本来、美術や音楽などの芸術作品は、人々が獲得した高度な知識や技術を未来に
継承していく教養として、

永い歳月のなかで熟成された文化です。そして、
ESOTERICが創業以来獲得してきた、

素晴らしい音質のための技術やノウハウもまた、
音楽作品とともに、未来に向けて継承されるべき芸術であり、

文化である ―
私たちは、そのように固く信じています。

本来、美術や音楽などの芸術作品は、人々が獲得した高度な知識や技術を未来に継承していく教養として、永い歳月のなかで熟成された文化です。そして、ESOTERICが創業以来獲得してきた、素晴らしい音質のための技術やノウハウもまた、音楽作品とともに、未来に向けて継承されるべき芸術であり、文化である ― 私たちは、そのように固く信じています。

そしていま、音楽芸術を過去から現在、そして未来へと継承していくため、


スーパーオーディオCDによる高音質音楽ソフトのマスタリングを行う
「エソテリック・マスタリング・センター」を社内に設立いたしました。

独自の「Esoteric Mastering」により、渾身の情熱を傾け、
ハード・ソフト制作の垣根を越えて、ESOTERICが持つ、
高音質再生への

技術をすべて投入した高音質スーパーオーディオCD
リマスター・コレクションを独自に制作するラボラトリーです。

そしていま、音楽芸術を過去から現在、そして未来へと継承していくため、スーパーオーディオCDによる高音質音楽ソフトのマスタリングを行う「エソテリック・マスタリング・センター」を社内に設立いたしました。独自の「Esoteric Mastering」により、渾身の情熱を傾け、ハード・ソフト制作の垣根を越えて、ESOTERICが持つ、高音質再生への技術をすべて投入した高音質スーパーオーディオCDリマスター・コレクションを独自に制作するラボラトリーです。

ESOTERICのスーパーオーディオCDの名作コレクションは、音楽愛好家、


そしてオーディオファンの全ての皆様にとってこれまで到達できなかったレベルでの、


音楽とのより深いふれあい、そして新しい音との出会いを提供してまいります。

ESOTERICのスーパーオーディオCDの名作コレクションは、音楽愛好家、そしてオーディオファンの全ての皆様にとってこれまで到達できなかったレベルでの、音楽とのより深いふれあい、そして新しい音との出会いを提供してまいります。

そしてESOTERICによってもたらされる音楽との強い絆が、生涯にわたり、


オーナーにコレクションを所有する誇りと芸術作品への、


更なる深い慈しみをもたらしてくれることを願ってやみません。

さあ、「Esoteric Mastering」システムとともに、名盤とよばれる音楽の奥深い世界へ、
更なる探求に出かけましょう。

そしてESOTERICによってもたらされる音楽との強い絆が、生涯にわたり、オーナーにコレクションを所有する誇りと芸術作品への、更なる深い慈しみをもたらしてくれることを願ってやみません。

さあ、「Esoteric Mastering」システムとともに、名盤とよばれる音楽の奥深い世界へ、更なる探求に出かけましょう。

主な使用機材

主な使用機材

スタッフ紹介

スタッフ紹介

プロデューサー 大間知基彰 Motoaki Ohmachi

プロフィール
1962年:ティアック入社。長年に渡り製品全般の商品企画に携わる。
1965年:4TR、38cm/2TRオープンリールテープのクラシックマスタープリントを手掛ける。
1976年:ヨーロッパの音楽文化との交流を図るため、タンノイをはじめ輸入オーディオ商品の積極的導入を行う。
1987年:ESOTERICブランド創設時メンバー。音質決定も担う。
2002年:社長就任。現在プロデューサー

エソテリックの新マスタリングシステムについて -
「マスターが同じでもマスタリングの仕方や機材で、CD化されたもののクオリティがかなり異なることは日頃体験されていることと思います。エソテリックSACDはクラシック音楽がもつ洗練された美しさを追求してきましたが、更に高音質化を求め、この度、新たに独自のマスタリングセンター「Esoteric Mastering」システムを構築致しました。
この「Esoteric Mastering」システムは、マスター音源が持つ各楽器が奏でる生命力溢れる洗練された自然な音色をそのままお伝えするとともに、ホールの空気感までも克明に表現することを目的に開発致しました。
マスタリングセンターに設置された機材は、エソテリックの独自のデジタル技術を駆使して開発したもので、音楽表現力の向上により、皆様に心温まる感動をお届け出来る事を嬉しく思います。」

マスタリングエンジニア 東野真哉 Masaya Tohno

プロフィール
2019年よりJVCマスタリングセンターにて、杉本一家氏ともにマスタリングを担当。
2020年:「ESOTERIC名盤復刻シリーズ」担当
2021年:エソテリック株式会社入社

マスタリングについて -
「今までのマスタリングは、多くのプロデューサー様やアーティスト様の多種多様なご要望に応えられるようなシステム構築が必要でした。今回「Esoteric Mastering」システムを立ち上げるにあたり、エソテリックSACDマスタリングに不要な機材は撤去し、そして多数のエソテリック最新機材を導入したことで、より特化した環境の中で音作りを行うことが可能になりました。今後は、よりエソテリックらしさを表現した音作り、そしてエソテリックファンの皆様に喜んで頂ける音作りを目指して参ります。」

テクニカルマネージャー 加藤徹也 Tetsuya Kato

プロフィール
1991年:ティアック入社。プロ用オーディオ機器・TASCAMブランドや民生用TEACブランド機器の開発。
2000年:ESOTERICブランド製品の開発に携わる。以降、数多くの製品を手掛ける。
2015年:商品企画・開発担当の取締役就任

機材について -
「数多くの製品を生み出してきたエソテリックオーディオルームに、新たに構築した「Esoteric Mastering」システムでは、Master Sound Discrete DAC、Master Sound Discrete Clock、Ultra Fidelity Attenuator Systemなどのエソテリックの最新高音質技術を搭載したGrandiosoシリーズを中心としたシステムを使用しております。これらのシステムは、プロデューサーの音楽的感性を引き出し、エンジニアが最高音質でマスタリング作業を行える環境を提供致します。この「Esoteric Mastering」システムから、新たな名盤が生まれる瞬間に立ち会えることは、一音楽ファンである私にとっても、最高にエキサイティングであり、ワクワク感でいっぱいです。」

「Esoteric Mastering」システム タイトル一覧

「Esoteric Mastering」システム タイトル一覧

グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲

マーラー:交響曲《大地の歌》、《リュッケルトの詩による5つの歌曲》

ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番

モーツァルト レクイエム

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番《ラズモフスキー第3番》、第11番《セリオーソ》ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番《アメリカ》

ストラヴィンスキー バレエ《春の祭典》スクリャービン《法悦の詩》《プロメテウス ― 火の詩》

マーラー:交響曲第5番

ブルックナー:交響曲第5番

ブラームス:交響曲第1番

ヴェルディ序曲集:歌劇《運命の力》《アイーダ》《アッティラ》《ルイザ・ミラー》《椿姫》《仮面舞踏会》《ナブッコ》《シチリア島の夕べの祈り》

バルトーク:管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》、《ドン・ファン》、《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》

ショパン:夜想曲集 第1~5・8・9・12~16・19~21番

R=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》 / ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》

プロコフィエフ:カンタータ《アレクサンドル・ネフスキー》スキタイ組曲、交響組曲《キージェ中尉》

マーラー:交響曲第3番、第1番《巨人》

エルガー:チェロ協奏曲、《エニグマ》変奏曲、行進曲《威風堂々》

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集