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生産終了いたしました。流通在庫のみとなります。 (2011年6月1日)
| 品番: | ESSE-90049 |
| 仕様: | Super Audio CDハイブリッド |
| 価格: | 3,300円(税抜 3,143円) |
| レーベル: | EMI CLASSICS |
| 音源提供: | 株式会社 EMIミュージック・ジャパン |
| ジャンル: | 交響曲 |
| DSD MASTERING/ |
| Super Audio CD層: | 2チャンネル・ステレオ[マルチなし] |
| CD層: | ADD |
| 美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用 |
“Super Audio CD“と“DSD”は登録商標です。 |
エソテリックならではの妥協を排したSuper Audio CDハイブリッド盤
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で好評のエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代に至るまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターからDSDマスタリングし、初のSuper Audio CDハイブリッド化を行っています。
2010年からは名門EMI CLASSICS名盤の復刻も開始し、よりライブコンサート的なそして自然なプレゼンスに優れた第一級のサウンドで収録されていることを実証。エソテリックの名盤復刻シリーズについての評価を益々高めています。
ミュンシュ最晩年の輝かしい遺産
フランスの名指揮者、シャルル・ミュンシュ(1891-1968)がその最晩年に持てるエネルギーの全てを注いだのが、パリ管弦楽団の創設と育成でした。
1967年6月、フランス文化相アンドレ・マルローと文化省で音楽部門を担っていたマルセル・ランドスキのイニシアチブにより、139年の歴史を誇りながらも存亡の危機を迎えていた名門パリ音楽院管弦楽団の発展的解消が行われ、新たに国家の威信をかけて創設されたのがパリ管弦楽団で、その初代音楽監督に任命されたのがミュンシュでした。
第2次世界大戦前にパリ音楽院管弦楽団の常任指揮者を務めていたミュンシュ以上にこの新たなオーケストラを率いるのにふさわしい指揮者はおらず、同年10月2日からの綿密なリハーサルを重ねてむかえた11月14日の第1回演奏会は、国内外に新しいフランスのオーケストラの誕生をアピールする大成功を収めたのでした。
その1年後、1968年11月、パリ管弦楽団の北米ツアーに同行中にリッチモンドで心臓発作のため急逝するまで、ミュンシュは30回ほどの共演を重ねるとともに、EMIにLP4枚分の録音を残しました。その中の1枚がこのベルリオーズの幻想交響曲で、11月14日の第1回演奏会でも取り上げられた作品であり、EMIはそれに先だって4日間のセッションを組み、巨匠の叱咤激励のもと覇気に燃える新生オーケストラの息吹を捉えたのです。
望みうる最高のマスター入手! 極上の状態でハイブリッド化が実現
今回は従来のアビーロードスタジオからではなく、録音に携わったEMIフランスに直接依頼し、オリジナル・マスターから24ビット96kHzに収録。望みうる最高のマスターを入手することが出来ました。ベルリオーズの作品は、ミュンシュが得意としたフランス音楽の中でも最も定評のあったレパートリーで、中でも幻想交響曲は、ミュンシュが世界各地で取り上げたトレードマーク的な作品でした。
作品に盛り込まれた感情のダイナミズムを余すところなく表現しきる思い切りの良さ、作品全体を俯瞰するスケールの大きさ、夢中になってのめり込んで行くようなクレッシェンドやアッチェレランドの激しさの点で、ミュンシュの幻想交響曲ほど熱い演奏は他にはありません。このパリ管弦楽団との録音の前にすでに3回の正規セッション録音を重ねていることからも、その得意ぶりが判ります。
パリ管弦楽団との最後の幻想は、老ミュンシュの豊富な演奏経験の蓄積と、最晩年に鮮やかに燃え上がった音楽への情熱が融合して、録音史上最もドラマティックな演奏へと結実したものです。収録は、当時EMIでオーケストラ録音に常時使用していたサル・ワグラムで行われ、録音を手掛けたのは、名プロデューサーとして知られているルネ・シャルランと名エンジニア、ポール・ヴァヴァッスールのコンビです。ホールに分厚く渦巻く演奏の熱気が余すところなく捉えられています。
Super Audio CDハイブリッド化にあたっては、これまでと同じく、マスターテープの選定から最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われました。特にDSDマスタリングにあたっては、D/Aコンバーターとルビジウム・クロックジェネレーターやMEXCELケーブルなど、入念に調整されたエソテリック・ブランドの最高級機材を投入、オリジナル・マスターの持つ情報を伸びやかなサウンドでディスク化することを可能としています。CD時代初期から何度もリマスターされ、現在に至るまで繰り返し再発売されてきた名演が、今回のSuper Audio CDハイブリッド化により新たに蘇りました。
「指揮者と作曲家、指揮者と作品とが特別なきずなで結ばれた名盤」
『ミュンシュのザ・ベストとなれば、まずこれがあげられよう。思うがままに棒の振れた充足感に溢れている。解釈は当然ながら徹底していて、ベルリオーズの標題性とドラマ性を思い切りよく描き出した。』
(相澤昭八郎、『レコード芸術別冊・クラシック・レコード・ブックVOL.1交響曲編』、1985年)
『一度聴いたら忘れられない名演。』
(國土潤一、『クラシック名盤大全・交響曲編』、1998年)
『指揮者と作曲家、指揮者と作品とが特別なきずなで結ばれている、そんな感銘に浸らせる名盤である。ドラマティックな解釈も素晴らしいし、演奏にかける情熱、覚悟にもただならぬ気配が充満しているが、その背景にはこの名作だけが持つ真実性を、全身全霊をかけて明らかにしようとしたミュンシュの使命感があり、それが強烈な説得力となって演奏全体に輝きとスリルを与えている。ミュンシュの美学を背負って立つオーケストラも傑出、聴き手を演奏芸術の神髄に立ち会わせてくれる。座右の宝である。』
(諸石幸生、『クラシック不滅の名盤1000』、2007年)
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| 収録曲 |
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| 演奏 |
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[録音]
1967年10月23日〜26日 パリ 、サル・ワグラム(アナログ・レコーディング) |
[日本盤LP初出]
[オリジナルレコーディング/プロデューサー]
[オリジナルレコーディング/エンジニア]
[SACDプロデューサー]
[SACDリマスタリング・エンジニア]
| 杉本一家(ビクター・クリエイティブ・メディア マスタリング・センター) |
[SACDオーサリング]
[解説]
[企画協力]
[企画/販売]
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シャルル・ミュンシュ
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