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カルロス・クライバー(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 シューベルト 交響曲第8番「未完成」&第3番 カルロスが流麗に描き出す極上のシューベルト。DSDマスタリングにより、DG(ドイツ・グラモフォン)秘蔵のオリジナル・マスターに刻み込まれていた鮮烈なサウンドが、今初めて開示される。
エソテリック 独占販売

生産終了いたしました。流通在庫のみとなります。
(2011年6月1日)

品番:ESSG-90045
仕様:Super Audio CDハイブリッド
価格:3,143円(税抜)
レーベル:DG(ドイツ・グラモフォン)
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
ジャンル:交響曲

DSD MASTERING/
Super Audio CD層:2チャンネル・ステレオ[マルチなし]
CD層:ADD
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用

“Super Audio CD“と“DSD”は登録商標です。

エソテリックならではの妥協を排したSuper Audio CDハイブリッド盤

オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で話題沸騰中のエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターからDSDマスタリングし、初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しています。

今なお生き続けるカリスマ、カルロス・クライバーのシューベルト・アルバム

今年、生誕80年を迎える指揮者カルロス・クライバー(1930-2004)。2巻本の評伝の日本語訳の刊行やオーストリアでのTVドキュメンタリーの放映など、その人気は今も衰えることがありません。優美で華麗な指揮姿、極端に少ない演奏会やレパートリー、キャンセルの多さ、そして何よりもオペラ、コンサートを問わず、演奏そのものの圧倒的な魅力によって、数多くの聴衆を魅了したカリスマです。

クライバーのスタジオ録音は、1973年の「魔弾の射手」に始まり、1982年の「トリスタン」にいたるDG(ドイツ・グラモフォン)録音8点とEMI録音1点のみです。そのほかは公式、非公式を問わず全てライブ録音によります。1978年9月に録音されたシューベルトの2曲の交響曲は、クライバーにとってベートーヴェンの「運命」「第7番」に続くウィーン・フィルとの3枚目のスタジオ録音となったものです。

最高の状態でのSuper Audio CDハイブリッド化が実現

シューベルトの「第3番」はウィーン・フィルへのデビューとなった1974年10月の演奏会でベートーヴェンの「運命」とともに取り上げて成功を収めた縁のある曲で、この録音の1ヶ月後のシカゴ響を振ってのアメリカ・デビューでも取り上げています。通常よりも軽やかな足取りで描き出される第1楽章の序奏や第2楽章、そして熱狂的にたたみかける第4楽章など、カルロスならでの個性的な解釈が随所に刻印されています。

一方「未完成」は、ブライトコプフの旧全集版でのディミニュエンド記号の多くをアクセント記号に戻したクリティカル・エディション(1959年出版、フィルハーモニア版)を採用したことで、従来の甘くロマンティックな趣きが姿を消し、極めてドラマティックな起伏と激しさを備えた音楽としての「未完成」像を提示しています。この録音は、アナログ時代のウィーン・フィルとのDG(ドイツ・グラモフォン)録音の典型で、細部の明晰さと全体的な響きの重量感とを両立させた名録音です。特にウィンナ・オーボエに代表される管楽器のソロの惚れ惚れするような音色や弦のシルキーでコクのある響きを見事に捉えています。

Super Audio CDハイブリッド化にあたっては、これまでのエソテリック企画同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程にいたるまで、妥協を排した作業が行われています。今回は4チャンネル・アナログマルチトラックのオリジナルテープから新たにミックスダウンした鮮度の高い音源を使用しています。DSDマスタリングでは、D/Aコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターなど、入念に調整されたエソテリック・ブランドの最高級機材を投入、また同ブランドのMEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を伸びやかなサウンドでディスク化することを可能としています。

名演というよりも、かけがえのない心の宝

『2曲ともカルロス・クライバーらしい、感情の起伏の大きな、強弱のコントラストをくっきりとつけた演奏で、ウィーン・フィルによるシューベルトと思えないような、激しく、厳しい音楽を作り上げている。ことに「未完成」では、第1楽章の冒頭から、やや早めのテンポで曲を運んでおり、彫りの深い、スケールの大きな演奏を行っている。「第3番」も、やはり早めのテンポで運んだ演奏で、その清新で若々しい表情には惹きつけられる。これは既成の概念の枠を超越した、ユニークな解釈のシューベルトだ。』

(志鳥栄八郎、『レコード芸術別冊・クラシック・レコード・ブックVOL.1交響曲編』1985年)

『《未完成》冒頭の序奏から何かただならぬ気配があり、聴き手を別次元の世界に誘う吸引力がすでに漂っているし、弦の刻みに導かれて歌われる第1主題の幻想的な美しさも破格だ。このただならぬ予感、不安に満ちた憧れともいえる音楽の美しさこそがクライバーの指揮芸術の真髄なのであり、聴き手はクライバーとともに作品の世界を生き抜くような体験をしていくことになる。』

(諸石幸生、『クラシック不滅の名盤1000』、2007年)

収録曲
フランツ・シューベルト(1797-1828)
1 交響曲第8番ロ短調D759「未完成」
2 交響曲第3番ニ長調D200
演奏
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロス・クライバー
[録音]
1978年9月、ウィーン、ムジークフェラインザールにおけるアナログ・レコーディング

[LP初出]
(1979年)

[日本盤LP初出]
MG1228(1979年12月発売)

[オリジナルレコーディング/エグゼクティブ・プロデューサー]
Dr.ハンス・ヒルシュ

[オリジナルレコーディング/プロデューサー]
ハンス・ヴェーバー

[オリジナルレコーディング/バランス・エンジニア]
クラウス・シャイベ

[オリジナルレコーディング/エンジニア]
フォルカー・マーティン

[SACDプロデューサー]
大間知基彰(エソテリック株式会社)

[SACDリマスタリング・エンジニア]
杉本一家(ビクター・クリエイティブ・メディア マスタリング・センター)

[SACDオーサリング]
藤田厚夫(有限会社エフ)

[解説]
諸石幸生
渡辺護
リチャード・オズボーン(訳:長谷川勝英)

[企画協力]
東京電化株式会社

[企画/販売]
エソテリック株式会社
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