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トラジコメディア アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳(第2巻、1725年)よりバッハ一家の和やかな団欒を再現した貴重なアルバム。目を閉じれば、そこはトラジコメディアの醸し出すバッハの家族に聴き手を誘い、憩わせる至福の世界。
エソテリック 独占販売

生産終了いたしました。流通在庫のみとなります。
(2015年6月)

品番:ESSW-90067
仕様:Super Audio CDハイブリッド
価格:3,143円(税抜)
レーベル:TELDEC
音源提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
ジャンル:器楽曲

DSD MASTERING/
Super Audio CD層:2チャンネル・ステレオ[マルチなし]
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用

“Super Audio CD“と“DSD”は登録商標です。

Master Sound Works

エソテリックならではのこだわりのSuper Audio CD
ハイブリッド・ソフト

オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で話題沸騰中のエソテリックによる名盤復刻シリーズ。今回はCD時代に生まれた新しい世代の名盤をオリジナル・マスターからリマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しました。

バッハから妻への贈り物

「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」は、バッハが2度目の妻のアンナ・マグダレーナにプレゼントした音楽帳のことで、歌曲や器楽作品など、バッハやその息子たち、それ以外の作曲家による愛すべき小品が並んでおり、カンタータに代表される教会音楽とは異なるバッハの家庭的な側面を知ることができます。大小合わせて40曲余りが収められたこの曲集は、現在ではピアノなどの教材やバッハ研究の資料的側面がクローズアップされがちですが、もとをたどればバッハ家の子供達の音楽教材であったり、日常の楽しみとして弾き親しんでいた音楽を集めたものでした。

小編成の古楽アンサンブルの親密な魅力

トラジコメディアは1987年にリュートのスティーヴン・スタッブズ、ヴィオラ・ダ・ガンバのエリン・ヘドリー、ハープのアンドルー・ローレンス=キングという通奏低音楽器の世界的名手3人によって結成された古楽アンサンブルです(現在ではローレンス=キングは独立し、自らハープ・コンソートを組織しています)。イタリア語の「悲劇」と「喜劇」を組み合わせたアンサンブルの名前は、16世紀イタリアの詩人グァリーニが自作の牧歌劇を評した言葉に由来しています。ゲスト奏者や歌手を迎えることで、ルネサンス歌曲からバロック・オペラまで幅広いレパートリーの多様な編成に対応し、学術的な堅苦しさにとらわれない、親密で生き生きとした演奏に定評があります。録音にも積極的で、テルデックを中心に、ヴァージン、フランス・ハルモニア・ムンディなどに幾多の名盤を残していますが、この1991年に録音された「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」は、ワーナー・クラシックスのベスト100に選定されるなど、日本で最も人気の高いトラジコメディアのアルバムです。バッハ家での親密な音楽の楽しみを再現するというコンセプトに基づいて、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」から23曲を選び、リュート、ハープ、ヴィオラ・ダ・ガンバという通奏低音のアンサンブルと歌によって、「朝の目覚めから就寝にいたるまでの、バッハ家の1日を想定しつつ」演奏(アンドルー・ローレンス=キング)」されたものです。ハープやリュート、そしてヴィオラ・ダ・ガンバの古雅で優しい音色、テノール、ソプラノ、バリトン、バスが各1名ずつの小編成のヴォーカル・アンサンブルが生み出す家庭的な安らぎに満ちた響きは、今から300年前のバッハ家の居間で奏でられていた音楽の交感を現代によみがえらせてくれます。

最高の状態でのSuper Audio CDハイブリッド化が実現

イギリス東部のベッドフォードシャー州の村トッディントンにあるセント・アンドリューズ教会で収録されたこの録音は、小さめの空間で奏でられる親密な音楽を美しく収録しています。このアルバムでプロデューサーとエンジニアを兼任しているジョン・ハッデンは、古楽演奏のプロデュースを専門に手掛けているアメリカ人で、自らもホルン奏者だったという人物。ローレンス=キング、アンドリュー・マンゼ、ポール・オデット、タヴァナー・コンサートなど、イギリス系の古楽奏者の録音に数多く携わっている名手です。今回のSuper Audio CDハイブリッド化にあたっては、これまでのエソテリック企画同様、使用するマスターの選定から、最終的なDSD マスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。特にDSD マスタリングにあたっては、DA コンバーターとルビジウムクロックジェネレーターとに、入念に調整されたエソテリック・ブランドの最高級機材を投入、また同社のMEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。

「トラジコメディアの持ち味が存分に発揮された1枚」

『トラジコメディアの面々は、音楽帳から23曲を選び、バッハ家の1日の音楽生活を想定しつつ演奏している(そのために「目覚めの音楽」としてカンタータ第140番の第4曲ないしオルガン・コラールBWV645の編曲がアルバム冒頭に加えられた)。ハープを多用し、その一方でチェンバロを使わない演奏は、いわゆる「史実に忠実な」ものではない。しかし3人の傑出した通奏低音奏者とテノールのジョン・ポッターを中心に繰り広げられるアンサンブルによって、バッハ家日常の音楽生活の一こまが、実に生き生きと描かれている。また、あの愛らしいト長調とト短調のメヌエット、《平均律クラヴィーア曲集》第1巻冒頭の前奏曲とフーガ、《ゴルトベルク変奏曲》のテーマのような聴きなれた鍵盤音楽も、別の楽器で演奏されることにより新鮮な魅力を放つ。トラジコメディアの持ち味が存分に発揮された1枚といえよう。』

(鳴海史生、初出盤ライナーノーツより。1994年)

収録曲
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳 第2巻(1725年)より
1:バッハ 目覚めよ,と呼ぶ声あり
(カンタータBWV140、オルガン・プレリュードBWV645」より)
[T, Dbl, Lut]
2:バッハ コラール
《おお永遠よ、汝恐ろしき言葉よ》
BWV513(第42曲)
[S, T, Br, Bs, Vdg, Org]
3:作者不詳 アリア《思え,わが心よ》
BWV509(第41曲)
[T, Arp, ]
4:バッハ コラール
《たれが神の御心のままに》
BWV691(第11曲)
[Vdg, Org]
5:クープラン ロンドー
《牧歌》BWV Anh.183(第6曲)
[Vdg, Trpl, Lut]
6:作者不詳 ミュゼット
BWV Ahn.126(第22曲)
[Vdg, Trpl, Lut]
7:ペツォルト 2つのメヌエット
BWV Anh.114&115(第4&5曲)
[Trpl, Lut]
8:バッハ コラール
《汝に満足と平安あれ》BWV510(第12曲)
[S, T, Br, Bs, Org]
9:バッハ アリア
《汝に満足と平安あれ》
BWV511(第13a曲)
[T, Lut]
10:C.P.E.バッハ 行進曲、ポロネーズ、行進曲、ポロネーズ
BWV Anh.122-125(第16〜19曲)
[Vdg, Trpl, Lut]
11:作者不詳
(G.H.バッハ?)
アリア
《私はしばしばパイプによいタバコをつめて》
(タバコのアリア)BWV515a
(第20曲b[c])[T, Vdg, Lut]
12:バッハ プレリュードとフーガ ハ長調BWV846(第29曲)
[Dbl]
13:作者不詳 アリア
《幸いなるかな、おお魂の友よ》BWV517(第40曲)
[S, T, Bs, Vdg, Lut]
14:作者不詳 メヌエット
BWV Anh.120(第14曲)
[Trpl]
15:作者不詳
(バッハ?)
コラール
《神よ、汝の志のわれに成されんことを》BWV514(第35曲)
[Arp]
16:作者不詳
(ジョヴァンニーニ、
コント・ド・サンジェルマン、
1782年頃没?)
ジョヴァンニーニのアリア
《汝が心われにあたえずや》
BWV518(第37曲)
[T, Vdg, Lut]
17:作者不詳
(バッハ?)
アリア
《なにゆえに悲しむや、わが心》BWV516(第33曲)
[Org]
18:作者不詳 2つのメヌエット
BWV Anh.132&121
(第36&15曲)
[Trpl, Lut]
19:バッハ コラール
《汝エホバがために我は歌わん》
BWV299(第39曲)
[Org]
20:シュテルツェル アリア
《汝わがそばにあらば》
BWV508(第25曲)
[T, Vdg, Lut]
21:バッハ アリア(ゴルトベルク変奏曲のアリア)
BWV988(第26曲)
[Vdg, Org]
22:作者不詳
(G.H.バッハ?)
アリア
《私はしばしばパイプによいタバコをつめて》
BWV515(第20a曲)
[Dbl]
23:バッハ レチタティーヴォ
《我は満ちたれり》
BWV82.ii(第34曲)
[T, Lut]
24:バッハ アリア
《眠れよ、汝疲れし眼よ》
BWV82.iii(第34、38曲)
[T, Vdg, Org]
*各曲の終りの[ ]内は参加している楽器と歌手を示す。
演奏
トラジコメディア(スティーヴン・スタッブズ主宰)
ジョン・ポッター(テノール)[T]
エミリー・ヴァン・イーヴラ(ソプラノ)[S]
ハーヴェイ・ブロウ(バリトン)[Br]
リチャード・ウィストライク(バス)[Bs]
エリン・ヘドリー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)[Vdg]
アンドリー・ローレンス=キング
(オルガン、アルパネッタ、ダブルハープ、トリプル・ハープ)
[Org, Arp, Dbl, Trpl]
スティーヴン・スタッブズ(リュート)[Lut]
[使用楽器]
ヴィオラ・ダ・ガンバ:
ヤコブ・シュタイナーのモデルによるペテル・ヒュットマンスベルガー1989年制作
オルガン:
ベルンハルト・ユングヘーネル1990年制作
アルパネッタ:
ヴィクトリア・アルバート博物館のオリジナルのレプリカ、ロジャー・ローズ1989年制作
ダブルハープ:
サイモン・キャップ1990年制作
トリプル・ハープ:
メルセンヌのモデルによるティム・ホブロウ1989年制作
リュート:
スティーヴン・バーバー1991年制作
[録音]
1991年4月、イギリス、トディントン、セント・アンドリューズ教会

[初出]
4509-91183-2(1994年)

[日本盤初出]
WPCS−4095 (1994年7月)

[オリジナルレコーディング/エクゼクティヴ・プロデューサー]
ヴォルフガング・モール、マリタ・プローマン

[オリジナルレコーディング/プロデューサー、エンジニア、エディティング]
ジョン・ハッデン

[SACDプロデューサー]
大間知基彰(エソテリック株式会社)

[SACDリマスタリング・エンジニア]
杉本一家(ビクタークリエイティブメディア株式会社 マスタリングセンター)

[SACDオーサリング]
藤田厚夫(有限会社エフ)

[解説]
諸石幸生 他

[企画協力]
東京電化株式会社

[企画/販売]
エソテリック株式会社
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