VRDS ATLAS

オリジナルマスター・サウンド、ここに極まる。

目指したのは音楽の躍動感、
エネルギー感の完全なる再現。

64bitの高解像度、圧倒的なパフォーマンス。しかしスペックだけでこのDACの本質を語ることはできません。『Master Sound Discrete DAC』が目指す真のゴール。それは音楽の「躍動感」や、「エネルギー」の完全なる再現です。音楽とは、演奏家がパッセージに込めた情熱であり、それは瞬間的・爆発的なエネルギーに他なりません。アナログ信号の最上流であるDACにおいて、集積チップよりも更にハイグレードなパーツ、贅沢な物量を投入して、よりパワフルなDACが創れないものか。そんな想いが、ディスクリートDACに結実しました。集積回路では表現できない大きな世界を伝えたい…ESOTERICのトップエンジニアチームが、プライドを賭して完成させた、まさに渾身のサウンドです。

 
Esoteric

贅沢な物量投入と強力な電流出力能力

ディスクリート構成ならではの贅沢な物量投入は、その基板レイアウトで一目瞭然です。信号伝達が等距離になるよう、32組の回路エレメント※を、2つの円形状にならべて配置。一つ一つのエレメントは、抵抗、ロジックIC、電源回路などすべての構成部品を32回路分独立させています。32回路分が独立した贅沢な電源は、音楽のエネルギーを余さずピュアに出力します。また抵抗は、測定器などで使用される超高精度部品をさらに選別することで公差を極小とし、デジタル処理の精度を極限まで高めています。 ※回路エレメント8つ1組で1つのDACを構成し、このDACをチャンネルあたり4回路で構成。

 
Esoteric

高度な品質管理が生む高音質

部品の公差が演算精度に直結するディスクリートDACにおいては、電子基板の製造にも高度なノウハウと品質管理が求められます。ESOTERICの自社ファクトリーは、病院のオペ室と同レベルのクリーンルームで、無酸素炉でハンダ付けを行うなど、世界有数の基板マウント技術を誇ります。オーディオ、医療・航空宇宙・防衛関連の電子基板製造で培った技術が『Master Sound Discrete DAC』の高品質を支えています。