Press release

ドイツAvantagarde社から、第3世代の旗艦ホーン・スピーカー・システム『Avantgarde TRIO G3』 + 『SpaceHorn』登場。8月より受注開始。

2022-08-17


エソテリック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:大島 洋)は、ドイツAvantgarde社の第3世代となる旗艦オールホーン・スピーカー・システム『Avantgarde TRIO G3』+『SpaceHorn』を、8月から受注開始いたします。

品名 型名 メーカー希望小売価格 仕様 発売日
ホーン・スピーカー・システム Avantgarde TRIO G3 16,500,000円/ペア
(税込)
  2022年
8月17日
アクティブ・バスホーン・システム SpaceHorn
Twin-Drive
15,400,000円/ペア
(税込)
H:748mm
12インチドライバー × 2
アクティブ・バスホーン・システム SpaceHorn
Single-Drive
12,100,000円/ペア
(税込)
H:492mm
12インチドライバー × 1
電流駆動パワーアンプ・モジュール iTRON 6,050,000円/ペア
(税込)
TRIO G3
追加モジュール
iTRON/外部パワーアンプ
切替スイッチ・モジュール
AVG/AMP-SW 660,000円/ペア
(税込)
TRIO G3
追加モジュール

 

 

Avantgarde TRIO G3

SpaceHorn Twin-Drive

SpaceHorn Single-Drive

 

Avantgarde TRIO G3 + SpaceHorn
オーディオ黎明期に全盛を極めた、大型ホーン・スピーカー・システム。そのずば抜けたセンシティビティーが生み出す鮮度の高い濃密なサウンドは、いつの時代も変わらず音楽愛好家を魅了し続けています。そして現代の高度かつ前衛的なハイエンド技術を用いて、ホーン・スピーカーを極め、前人未到のレベルに昇華させたのがドイツAvantgarde Acoustic社です。

1991年、同社の初号機にして、フラグシップの『Avantgarde TRIO』+『BassHorn』が登場。世界最大規模を誇るその容姿から紡ぎ出される原寸大の音世界によって、瞬く間にハイエンド・オーディオ・シーンを席巻しました。また、その優れたサウンドのみならず、あたかも3つの美しい球面ホーンが空中に浮かぶような、ミニマルで洗練された3ウェイ・サテライト・スピーカーと、最小で2台(1ペア)から最大で6台(3ペア)を積み重ねて使用する巨大なモジュラー式バスホーン・システムの堂々たる容姿は、ハイエンド・オーディオにおけるデザインアイコンとして、30年以上に渡ってその地位をゆるぎないものにしています。

今回登場した『Avantgarde TRIO G3』+『SpaceHorn』は、伝説のアイコン、『Avantgarde TRIO』+『BassHorn』の第3世代(G3 = Generation 3)モデルです。すべてのドライバーユニットは新規設計の『Evolution Driver』 に刷新され、デザインも従来の特徴を生かしつつ、更にモダンに洗練されました。

また、『Avantgarde TRIO G3』は、オプションの追加モジュール『iTRON』(電流駆動パワーアンプ・モジュール)を追加することにより、フルアクティブ駆動も可能になりました。バスホーン・システムは、『SpaceHorn』に名称変更され、スペースファクターに優れた『Single-Drive』(12インチ・ドライバー × 1、高さ492mm)と『Twin-Drive』(12インチ・ドライバー × 2、高さ748mm)の2モデル展開となり、部屋のサイズに合わせて、より自由な組み合わせが可能になりました。

 

Avantgarde TRIO G3

SpaceHorn Twin-Drive(左)  SpaceHorn Single-Drice(右)
※ 写真は2ペア(4台)を積み重ねた状態

Avantgarde TRIO G3 + SpaceHorn Single-Drive(3ペア=6台)

Avantgarde TRIO G3 + SpaceHorn Twin-Drive(3ペア=6台)

 

 

主な特長
  • 新世代のEvolution Driverが、より広いダイナミクスと更なるピュアなサウンドを実現。
  • 新開発ロングスロー・ホーンと広帯域スーパーツイーターによる革新的なXT3ツイーターユニットにより、記録的な低歪みを実現。
  • すべてのドライバーの音源点をリニアフェーズ化し、圧倒的な音場の拡がりと深みを実現。
  • 卓越したスペックと驚くほど繊細なサウンドを実現した独自の新型スーパーキャパシター「NatureCap」搭載。
  • 特許取得のiTRON電流フルアクティブエンジンをオプションで搭載することで、ダイヤフラムの振動を高次元でコントロールし、卓越したサウンドを実現。
  • クリアで独創的なデザインコンセプトと、永きにわたって使えるモジュール技術により、スピーカーの将来的なエレクトロニクス面におけるアップグレードが容易に可能。
  • 伝説のBassHornを最新技術で進化させたSpaceHornにより、より鮮明なサウンドを実現。
  • 新しいエレガントなカラーとデザインを選択可能で、理想のスピーカーをさらに個性的にカスタマイズ可能。

 

主な仕様
  • 外形寸法(W×H×D、突起部を含む)
    Avantgarde TRIO:950 × 1,694 × 986mm
    SpaceHorn Twin-Drive:1,018 × 748 × 1,165mm
    SpaceHorn Twin-Drive:1,018 × 492 × 1,165mm
  • 質量:
    Avantgarde TRIO G3:約140kg/台(iTRON電流駆動パワーアンプ・モジュール搭載時)
    SpaceHorn Twin-Drive:約150kg/台
    SpaceHorn Single-Drive:約110kg/台

 仕様、および外観は変更される場合がございます。

リンク

Avantgarde TRIO G3
SpaceHorn