Press release

TANNOY新製品「Stirling Ⅲ LZ Special Edition」2024年1月より出荷開始

2023-12-15


TANNOY国内輸入代理店エソテリック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:加藤徹也)は、今年4月に発表した新製品「Stirling III LZ(スターリング・スリーエルゼット)Special Edition」を2024年1月より出荷開始いたします。

 

 
品名 型名 メーカー希望小売価格 発売時期
スピーカーシステム Stirling III LZ Special Edition 990,000円(税込)/1台
販売単位:2台
2024年1月

 

 

TANNOY Stirling III LZ Special Edition
 

 

1961年に登場したモニターレッド期の銘機「III LZ」。60年以上にわたる10インチ・デュアルコンセントリックの輝かしい歴史。この血統に連なる、コンパクトな美しいスピーカーシステム。最上位機譲りの大型アルニコマグネットとコンプレッションホーン。

伝統と最先端技術の邂逅が生む、英国オーディオの新しい伝説。その新しい1ページを、この特別なStirlingとともに ― Designed and manufactured in the UK.
 

TANNOY ― The Voice of the Artist
1926年創業、現存する最も歴史のある英国のスピーカーブランドの一つTANNOY。「Tannoy」はPA(パブリックアドレス)システムを表す一般用語として英オックスフォード英語大辞典に登録されており、TANNOYの歴史は、英国の放送機器産業発展の歴史そのものである、といっても決して過言ではありません。録音制作の現場においては、TANNOYはアーティストの声をそのままリスナーに届け続けてきました。ピーター・ガブリエル、レッド・ツェッペリン、イーグルス、ピンクフロイド、ビートルズからビヨンセまで… 錚々たる名盤の数々は、TANNOYでミキシングやマスタリングがおこなわれてきました。
技術面においても、TANNOYは真にユニークです。主ドライバーのコーン中心にHF(ツイーター)を一体化させた「デュアルコンセントリック(同軸2ウェイ)」ドライバーは、1947年にオリジナルモデルが誕生して以来、進化を重ねTANNOYの名声を不動のものとしました。ウーハーとツイーターが同一軸上に配置されることで、全ての周波数帯域が1点から放射されるポイントソース(点音源)再生により、幅広いリスニングエリアにおいて、優れた位相特性と音像定位を実現しています。
Stirling III LZ Special Edition
Stirling III LZ Special Editionは、1960年代から家庭用モニターとして賞賛されたTANNOYの銘機モニターレッドIII LZの系譜に直接連なるスピーカーです。誕生から40年の節目を迎えたStirlingをベースに、III LZを継承するコンプレッションホーン搭載アルニコドライバーと新規設計エンクロージャーを採用することで、更に豊かな音楽性を目指し、伝説の10インチモデルIII LZの豊かな音楽性を現代によみがえらせます。
ALCOMAX-III アルニコドライバー/コンプレッションHFホーン
LF(ウーハー)、HF(ツイーター)の磁気回路を単一の大型アルニコマグネットで共有し、コンプレッションHFホーンを採用したオリジナルIII LZのユニット基本設計を引き継ぐ、10インチ・ゴールドリファレンス・デュアルコンセントリックドライバーを採用。数あるマグネット素材の中で、アルニコマグネットは音楽に含まれる複雑な倍音構成を豊かに再現する能力に長けており、各楽器の音色の違いをリアルに再現することができます。
この稀有な10インチ・デュアルコンセントリックは、ウーハーの口径こそCanterbury/GRの15インチモデルと異なりますが、ALCOMAX-IIIアルニコ磁気回路、及びコンプレッションHFユニットなど、設計のほとんどを15インチユニットと同一としています。大型マグネットで力強く駆動される反応の良い小口径ウーハーと、高品位コンプレッションHFユニットが織り成す絶妙なブレンドは、フラグシップモデルと全く変わらないクオリティーと、10インチモデルにしか無い俊敏な低域の魅力を備えています。

新規設計エンクロージャー
アルニコドライバーの持ち味を最大限に生かす新規設計のエンクロージャーは、Stirling/GRをベースにオリジナルIII LZモデルの設計要素も取り入れながら、1960年代当時には無かった素材・設計技術を取り入れ、完成度を高めました。エンクロージャー内部はブレーシング(添木)を多用して剛性を高め、ドライバーユニットは、バッフル面のみならず、ユニット背面も内部ブレーシングで固定することで、低域をしっかりとコントロールできる堅牢なエンクロージャーが完成しました。DPSバスレフポートも、コンピューター解析技術を使った新規設計により、より豊かな低域と空間再現性、解像度の大幅な向上を実現し、単なる懐古的な精神的回帰に留まることなく、III LZの豊かな音楽表現力をさらに鮮やかに現代的に精華させることに成功しています。
グリルは、1960年代当時のビンテージIII LZを彷彿とさせる、独特のテクスチャーを備えたオフホワイトの「オートミールクロス」を採用し、特別感を高めています。

ALCOMAX-IIIアルニコドライバー/
コンプレッションHFホーン

新設計エンクロージャー/
新形状DPSバスレフポート

ビンテージ感あふれる
オートミールクロス

主な特長
  • TANNOYの伝説的な10インチ同軸ユニット「III LZ」への精神的回帰となるPrestige GR (ゴールドリファレンス) Stirlingの特別エディションモデル
  • オリジナルⅢLZにより忠実な構造を持つアルニコマグネットALCOMAX-III /コンプレッションHFドライバー仕様の10インチ・ゴールドリファレンス・デュアルコンセントリック搭載
  • クルトミューラー社特製ウーハーコーン
  • ツインロールハードエッジサラウンド
  • 上位機種同様、TREBLE ENERGY / TREBLE ROLL OFFの2種類を備えたロックアップ式の高域レベルコントロールと低損失ネットワーク回路
  • 磁束密度が高く、強力なアルニコ搭載ユニットをしっかりと支えるため、Stirlingをベースにこのモデル専用に新規設計された堅牢なエンクロージャー
  • ウォルナット無垢材/突板仕上げ
  • Designed and manufactured in the UK。英国伝統のクラフツマンシップ
  • 専用ウッドワックスを付属
主な仕様
  • ドライバー形式:250mm(10インチ)デュアル・コンセントリック・ドライバー
    LF(ウーハー):250mm(10インチ)マルチファイバーペーパーコーン、ツインロールハードエッジ
    52mm(2インチ)ラウンドワイヤーボイスコイル
  • HF(ツイーター):52mm(2インチ)アルミマグネシウム合金ドーム、ラウンドワイヤーボイスコイル
  • 放射角:90°コニカル
  • 周波数特性:29Hz〜27kHz(–6dB)
  • 能率:93dB(2.83V/1m)
  • インピーダンス:8Ω
  • 最大外形寸法(W×H×D):397mm×855mm×368mm(突起部を除く)
  • 質量:約33.2kg/台
※仕様およびデータはタンノイ発表によるもので、仕様および外観は改善のため予告無く変更することがあります。

 

リンク

Stirling III LZ Special Edition