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VPI Industries Inc.のコロナウィルスに対する取り組みをご紹介

2020-04-06

新型コロナウィルスの流行により、オーディオ業界も様々な影響を受けております。

弊社が日本の輸入代理店として販売しておりますアメリカのターンテーブルメーカーVPI Industries Inc.は、深刻な被害に見舞われているニューヨークに近い、アメリカ・ニュージャージー州に拠点を置いており、2020年4月6日に新型コロナウィルスに対するオーディオメーカーとしての取り組みを早速、開始いたしました。
VPI Industries Inc.のページをご覧ください。

VPIはコロナウイルスCOVID-19への戦いの一環として、ターンテーブルの製造を一時休止し、ハンドサニタイザー(除菌消毒用ローション)の「ミニボトル」、ターンテーブルの梱包材を一部利用した「フェイスシールド」、ダストカバーのアクリル素材を利用した「エアロゾルボックス(医療器具の一種。飛沫感染を防止する)」の製造開始をアナウンスしました。これらの器具は、アメリカ国内の希望者に無償で提供されます。また、同時に専用WEBサイトで、$1~$100,000まで寄付金の応募受付を開始いたしました。寄付金は、上記アイテムの製造と供給にかかるコストの原資としていく、とのことです。


VPI Industries プレジデントのマット・ワイスフェルドのコメント
"VPIは、新型コロナウィルスCOVID-19との戦いのため、医療機関、緊急救援隊、そして必要な市民のための必需品の供給を行えるよう、製造ラインを変更いたしました。これらの必需品は、無償供給を可能な限り継続いたします。過去2週間にわたり、人々はこの戦いの中で、どのように助け合うことができるかを問い続けてきました。「家に居る」という行為そのものがこの戦いで果たすべきあなたの役割なのです。"

VPIのプレジデント、マット・ワイスフェルドさん



 
ハンドサニタイザーを生産中のVPI従業員



 
VPIが生産するハンドサニタイザー


エアロゾルボックス


エアロゾルボックス


フェイスシールド


フェイスシールド


本内容が投稿されたVPI Industries Inc. Facebookページ
VPI Industries Inc. 公式WEBサイト(本件に関する情報はまだありません)
VPI Industries Inc. 日本代理店サイト