ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、エソテリックによる名盤復刻シリーズとして Super Audio CDハイブリッド・ソフト 3作品「ホルスト:組曲《惑星》グリーグ:組曲《ペール・ギュント》から」「ハープ協奏曲&変奏曲集」、および「シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 《ます》幻想曲 ハ長調 《さすらい人》」を販売開始致します。
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品名 |
型名 |
メーカー希望
小売価格 |
発売日 |
ホルスト:組曲《惑星》
グリーグ:組曲《ペール・ギュント》から |
ESSD-90291 |
4,000円(税込) |
2024年6月15日 |
ハープ協奏曲&変奏曲集 |
ESSD-90292 |
4,000円(税込) |
2024年6月15日 |
シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 《ます》
幻想曲 ハ長調 《さすらい人》 |
ESSW-90293 |
4,000円(税込) |
2024年6月15日 |
ホルスト:組曲《惑星》グリーグ:組曲《ペール・ギュント》から
英国人の指揮者・オケではない「惑星」の草分けの1枚
ホルストの画期的な作品を「20世紀の名作」へと引き上げたカラヤン&ウィーン・フィルの記念碑的な名盤。エソテリックならではのこだわりのリマスターが実現。
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音] 1961年9月5日~22日、ウィーン、ゾフィエンザール
[初出] 1-7:SXL 2305(1962年)/ 8-13: SXL 2308(1962年)
[日本盤初出] 1-7:SLC1180(1962年10月)/ 8-13:SLC1185(1962年11月)
ハープ協奏曲&変奏曲集
ロブレス唯一の、モーツァルト以外の協奏曲アルバム
華やかなハープの魅力を心ゆくまで味わえる名手マリサ・ロブレスのコンチェルト・アルバム。伝説のデッカ・エンジニア、ケネス・ウィルキンソンが手掛けた超優秀録音が世界初のSuper Audio CDハイブリッド化。
ハープ:マリサ・ロブレス
指揮:アイオナ・ブラウン
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
[録音]1-9:1980年2月6日~8日、ロンドン、キングスウェイ・ホール
10-12:1966年6月15日~16日、1967年3月3日、ロンドン、ウェスト・ハムステッド第3スタジオ
[初出]1-9:ZRG 930(1981年)/ 10-12:ZRG 522(1967年)
[日本盤初出]POCL2885(1992年8月26日)
シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 《ます》幻想曲 ハ長調 《さすらい人》
20世紀ピアノ演奏史にそびえたつ巨匠リヒテルのシューベルトの名演を2曲カップリング
1980年のシューベルティアーデで収録されたリヒテル唯一の「ます」。そして、リヒテルの膨大なディスコグラフィの中でも録音条件の良い「さすらい人」。これまで技術の進歩に応じて最適のマスタリングが行われてきた名録音を、今回初めてSuper Audio CDを意図したリマスターでSuper Audio CDハイブリッド化。
ピアノ:スヴャトスラフ・リヒテル
ボロディン四重奏団員
ミハイル・コペルマン(ヴァイオリン)[Quintet]
ディミトリー・シェバリーン(ヴィオラ)[Quintet]
ヴァレンティン・ベルリンスキー(チェロ)[Quintet]
ゲオルク・ヘルトナーゲル(コントラバス)[Quintet]
[録音]1-5:1980年6月18日、オーストリア、ホーエネムス城、リッターザール(デジタル・レコーディング)
6-9:1963年2月11日~13日・16日・18日、5月11日~12日、パリ、サル・ワグラム
[初出]1-5:ASD 4032(1981年)/ 6-9:ASD 561(1963年)
[日本盤初出]1-5:EAC90052(1981年10月21日)/ 6-9:AA7070(1964年4月)
エソテリックSuper Audio CD
名盤復刻シリーズ
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいているエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターからDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しています。
制作環境
DSDマスタリングにあたっては、新たに導入した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリング。Grandioso D1X、Grandioso C1X、Grandioso G1XといったフラッグシップGrandiosoより最新鋭機Xシリーズを中心に、Grandioso S1、G-02X、さらにDAW(デジタルオーディオワークステーション)/オーディオインターフェースにはMerging Pyramix by ESOTERIC Original Tuned、ケーブル類にはMEXCELケーブルを使用するなど、ESOTERICが誇る最高水準の環境を揃え、弊社・大間知基彰責任監修の下、リマスタリング・エンジニア東野真哉によってリマスタリング作業が行われています。
「「エソテリック・マスタリング・センター」についてはこちら
始動『エソテリック・マスタリング・センター』ー なぜエソテリックはSACDソフトをリリースするのか?
大間知基彰インタビュー ロングバージョン【ESOTERIC MASTERING CENTER】