ESOTERIC(エソテリック)は、「ESOTERIC名盤復刻シリーズ」スーパーオーディオCDハイブリッド盤2作品を発売開始いたします。社内に構築した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリングを行いました。定評の丁寧なマスタリング作業に、独自のデジタル技術を駆使して開発した「Esoteric Mastering」の音楽表現力が加わり、さらなる感動をお届け出来るスーパーオーディオCDに仕上がっています。
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品名 |
型名 |
メーカー希望
小売価格 |
発売日 |
ブルックナー:交響曲 第8番
(ハース版) |
ESSD-90307 |
4,000円(税込) |
2025年6月28日 |
“フェアウェル・コンサート”
ジェラルド・ムーアへのオマージュ
シューベルト:歌曲集《冬の旅》 全曲 |
ESSW-90309/10 |
6,600円(税込)
(2枚組) |
2025年6月28日 |

CD時代にスタートしたウィーン・フィルとのブルックナー録音の集大成
晩年のハイティンクがウィーン・フィルと作り上げた完熟のブルックナー・サウンド。世界初リマスター&Super Audio CD ハイブリッド化が実現。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク 指揮
[録音]1995年1月10日~13日、ウィーン、ムジークフェライン、グロッサーザール
[初出]Philips 446 659-2(2枚組)(1995年)
[日本盤初出]Philips PHCP3493~4(2枚組)(1997年1月25日)

“フェアウェル・コンサート” ジェラルド・ムーアへのオマージュ
シューベルト:歌曲集《冬の旅》 全曲
20世紀に芸術歌曲を復権させた立役者たちのかけがえのないモニュメント
芸術歌曲の普及を支えた4人のアーティストを記録した2つのアルバムが22年ぶりの新規リマスターかつ世界初のSuper Audio CDハイブリッド化。しかも日本における全曲CD化は今回が初めて。
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
[録音]
[フェアウェル・コンサート]1967年2月20日、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ・レコーディング
[シューベルト:冬の旅]1962年11月16日&17日、ベルリン、ツェーレンドルフ、福音派教区公民館(ゲマインデハウス)
[初出]
[フェアウェル・コンサート]His Master's Voice SAN 182-3(1967年)
[シューベルト:冬の旅]Electrola ASDS 551、STE 91 239 (1963年)
[日本盤初出]
[フェアウェル・コンサート]ANGEL AA9338~9(1967年10月5日)
[シューベルト:冬の旅]ANGEL ASC5293~4(1963年10月)
エソテリックSuper Audio CD
名盤復刻シリーズ
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいているエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターからDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しています。
制作環境
DSDマスタリングにあたっては、「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリング。Grandioso D1X SE、Grandioso C1X、Grandioso G1XといったフラッグシップGrandiosoより最新鋭機Xシリーズを中心に、Grandioso S1X、G-02X、さらにDAW(デジタルオーディオワークステーション)/オーディオインターフェースにはMerging Pyramix by ESOTERIC Original Tuned、ケーブル類にはMEXCELケーブルを使用するなど、ESOTERICが誇る最高水準の環境を揃え、弊社・大間知基彰責任監修の下、リマスタリング・エンジニア東野真哉によってリマスタリング作業が行われています。
「エソテリック・マスタリング・センター」についてはこちら
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