Press release

「名盤復刻」ジャズ再始動 — ESOTERIC、5年の沈黙を破り新作リリース

2025-04-25


ESOTERIC(エソテリック)は、新たにジャズの名盤復刻シリーズを開始いたします。第一作は、若きチック・コリアが1968年にSolid Stateレコードに残した、トリオ作「ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス」。定評の丁寧なマスタリング作業と、独自のデジタル技術を駆使して開発した「Esoteric Mastering」の音楽表現力により、さらなる感動をお届け出来るスーパーオーディオCDに仕上がっています。ジャズ作品は、シリーズ化を予定しております。

品名 型名 メーカー希望
小売価格
発売日
ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス+8  ESSB-90308  4,000円(税込) 2025年6月28日

 

ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス+8

熱かった60年代のジャズ・シーンに大きな風穴を開けたチック・コリア不朽の記録
1960年代後期、ピアノ・トリオの名作が最新DSDマスタリングで蘇る。オリジナルLPと同じ曲順に加えて、当時未発表だった同日のセッションも網羅し、初Super Audio CD Hybrid化されたた完璧な記録。

 チック・コリア(ピアノ)
 ミロスラフ・ヴィトウス(ベース)
 ロイ・ヘインズ(ドラムス)
 [録音]1968年3月14、19、27日、A&Rスタジオ、ニューヨーク
 [初出]Solid State SS1809(1968)
 [日本盤初出]キング・レコード SR3029(1968)
エソテリックSuper Audio CD
オーディオファン垂涎の「名盤復刻シリーズ」に、ついにジャズが帰ってきます。なかでも2015年にリリースされた“BLUE NOTE 6 GREAT JAZZ”は、ESOTERICならではの徹底した音質追求と名盤への敬意が結実したボックスセットとして、ジャズ愛好家から高い評価を受けました。以降もファンからは「次はいつジャズが復刻されるのか」との声が途切れることなく寄せられ、その熱いリクエストに応えるかたちで、ESOTERICは5年ぶりにジャズ・タイトルの復刻を再始動します。待望の第一弾は、チック・コリアの傑作「ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス」。名盤の息づかいとESOTERICの哲学が、今ふたたび鮮烈な共鳴を響かせます。
名盤復刻シリーズ
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいているエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターからDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しています。

制作環境
DSDマスタリングにあたっては、今回より新たに導入した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリング。Grandioso D1X SE、Grandioso C1X、Grandioso G1XといったフラッグシップGrandiosoより最新鋭機Xシリーズを中心に、Grandioso S1X、G-02X、さらにDAW(デジタルオーディオワークステーション)/オーディオインターフェースにはMerging Pyramix by ESOTERIC Original Tuned、ケーブル類にはMEXCELケーブルを使用するなど、ESOTERICが誇る最高水準の環境を揃え、弊社・大間知基彰責任監修の下、リマスタリング・エンジニア東野真哉によってリマスタリング作業が行われています。

「エソテリック・マスタリング・センター」についてはこちら

【エソテリック名盤復刻シリーズ】5年ぶりにジャズタイトル登場!2025年6月発売新譜3枚ご紹介(空気録音あり)

始動『エソテリック・マスタリング・センター』ー なぜエソテリックはSACDソフトをリリースするのか?

大間知基彰インタビュー ロングバージョン【ESOTERIC MASTERING CENTER】

リンク

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