熱かった60年代のジャズ・シーンに大きな風穴を開けたチック・コリア不朽の記録
1960年代後期、ピアノ・トリオの名作が最新DSDマスタリングで蘇る。オリジナルLPと同じ曲順に加えて、当時未発表だった同日のセッションも網羅し、初Super Audio CD Hybrid化されたた完璧な記録。
チック・コリア(ピアノ)
ミロスラフ・ヴィトウス(ベース)
ロイ・ヘインズ(ドラムス) [録音]1968年3月14、19、27日、A&Rスタジオ、ニューヨーク
[初出]Solid State SS1809(1968)
[日本盤初出]キング・レコード SR3029(1968)
エソテリックSuper Audio CD
オーディオファン垂涎の「名盤復刻シリーズ」に、ついにジャズが帰ってきます。なかでも2015年にリリースされた“BLUE NOTE 6 GREAT JAZZ”は、ESOTERICならではの徹底した音質追求と名盤への敬意が結実したボックスセットとして、ジャズ愛好家から高い評価を受けました。以降もファンからは「次はいつジャズが復刻されるのか」との声が途切れることなく寄せられ、その熱いリクエストに応えるかたちで、ESOTERICは5年ぶりにジャズ・タイトルの復刻を再始動します。待望の第一弾は、チック・コリアの傑作「ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス」。名盤の息づかいとESOTERICの哲学が、今ふたたび鮮烈な共鳴を響かせます。