ESOTERIC(エソテリック)は、「ESOTERIC名盤復刻シリーズ」スーパーオーディオCDハイブリッド盤3作品を発売開始いたします。社内に構築した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリングを行いました。定評の丁寧なマスタリング作業に、独自のデジタル技術を駆使して開発した「Esoteric Mastering」の音楽表現力が加わり、さらなる感動をお届け出来るスーパーオーディオCDに仕上がっています。
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品名 |
型名 |
メーカー希望
小売価格 |
発売日 |
ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番
シューマン:幻想小曲集 作品88 |
ESSG-90311 |
4,000円(税込) |
2025年9月13日 |
ロドリーゴ:アランフエス協奏曲
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲
ヴィゼー:組曲、バッハ:リュート組曲
ジュリアーニ:ロンド
ベーレント:日本民謡によるソナチネ 他 |
ESSG-90312 |
4,000円(税込) |
2025年9月13日 |
ドヴォルザーク 交響曲 第9番《新世界より》
シューベルト 交響曲 第8番《未完成》 |
ESSW-90313 |
4,000円(税込) |
2025年9月13日 |

ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番
シューマン:幻想小曲集 作品88
名門レーベルだからこそなし得ることができた、各界のスーパースターを一同に介した21世紀不朽の名演奏
ドイツ・ロマン派を代表するシューマンの名曲と、多くのピアニストが弦楽四重奏団と録音してきたブラームスの代表曲。アルゲリッチと3人の名手の隙のない緊密な共演により、作品の真価と魅力をさらに高めたこの2曲を、その演奏と録音のすばらしさをより鮮明に満喫できるSuper Audio CDハイブリッドでディスク化。
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
[録音]2002年2月、テルデック・スタジオ、ベルリン
[初出]463 700-2(2004年1月5日)
[日本盤初出]UCCG-1121(2003年10月8日)

ロドリーゴ:アランフエス協奏曲
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲
ヴィゼー:組曲、バッハ:リュート組曲
ジュリアーニ:ロンド
ベーレント:日本民謡によるソナチネ 他
ベルリン・フィルの名手たちと奏でられる鮮鋭な表現による協奏曲とソロ曲における確かな様式感!
1966年録音のソロ・アルバム『ギター・リサイタル』からのロドリーゴの《アランフエス協奏曲》とカステルヌオーヴォ=テデスコのギター協奏曲に加え、他のアルバムに収録されていたヴィゼーとバッハの組曲や20世紀ドイツのアンブロジウスの組曲第1番、ベーレント自作の《日本民謡によるソナチネ》などを加えた独自の選曲。ベーレントの卓越した技巧と表現力を再認識できる絶好の構成でSuper Audio CDハイブリッド化。
ジークフリート・ベーレント(ギター)
ラインハルト・ペータース指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1966年5月9日~13日 イエス・キリスト教会、ベルリン、1066年5月31日~6月2日 UFAスタジオ、ドイツ・グラモフォン
[初出]139 166(協奏曲、1967年3月)、139 167(リサイタル、1967年4月)
[日本盤初出]SLGM-1373(協奏曲、1967年3月)、SLGM-1378(リサイタル、1967年4月)

ドヴォルザーク 交響曲 第9番《新世界より》
シューベルト 交響曲 第8番《未完成》
晩年に名演を多く排出した巨匠による、クレンペラーならではの独自の世界。
マーラーに見出され、欧州各地の歌劇場の首席指揮者・音楽監督を歴任した19世紀生まれの最後の巨匠クレンペラー。波乱万丈の人生の末、EMIの大プロデューサー、ウォルター・レッグによって結成されたフィルハーモニア管弦楽団の終身首席指揮者に就任。そのまさにやっと迎えた全盛期に演奏され、最もクラシック音楽の録音が隆盛を極めていた時期のEMIを代表する名録音をSuper Audio CDハイブリッドディスク化。
フィルハーモニア管弦楽団
指揮:オットー・クレンペラー
[録音]1963年10月30〜11月2日(新世界より)、1963年2月4&6日(未完成)、キングズウェイ・ホール、ロンドン
[初出]SAX2554(新世界より、1964年)、SAX2514(未完成、1964年)
[日本盤初出]AA7203(新世界より、1965年3月)、AA7051(未完成、1964年5月)
エソテリックSuper Audio CD
名盤復刻シリーズ
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいているエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターからDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しています。
制作環境
DSDマスタリングにあたっては、今回より新たに導入した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリング。Grandioso D1X、Grandioso C1X、Grandioso G1XといったフラッグシップGrandiosoより最新鋭機Xシリーズを中心に、Grandioso S1、G-02X、さらにDAW(デジタルオーディオワークステーション)/オーディオインターフェースにはMerging Pyramix by ESOTERIC Original Tuned、ケーブル類にはMEXCELケーブルを使用するなど、ESOTERICが誇る最高水準の環境を揃え、弊社・大間知基彰責任監修の下、リマスタリング・エンジニア東野真哉によってリマスタリング作業が行われています。
「エソテリック・マスタリング・センター」についてはこちら
始動『エソテリック・マスタリング・センター』ー なぜエソテリックはSACDソフトをリリースするのか?
大間知基彰インタビュー ロングバージョン【ESOTERIC MASTERING CENTER】